樺山(728.3m)富岡平(553.7m)

 ポイント
 登る前から本貫気別山、ニセコ連峰、羊蹄山、昆布岳が見え、山頂近くになると洞爺湖側が良く見える。
富丘ルート

 アクセス
 留寿都市街から道道560号線(一般道道中洞爺留寿都線)に入り、神内ファームを過ぎて直ぐの除雪最終地点に停める。
 国土地理院地図 GPSトラックは「2013.4.5」の地図帖へ 周辺地図
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 4月5日<2013(H25)年 往復スキー7.226km 登り1:39 下り37>
 除雪されていない道道560号線を樺山に向かって行くと、道路標識が出てくる。放牧地は雪原なので、羊蹄山や貫気別山が見えて来る。
樺山を 道路標識 羊蹄山 貫気別山
 帰りの滑りが期待できないくらいなだらかな雪原には、少し雲のかかったニセコ連峰、羊蹄山、貫気別山、手前に黒竹山、その手前に富岡平があり、樺山のなだらかな稜線が続いていた。
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ニセコ連峰  羊蹄山         黒竹山 貫気別山 富岡平        樺山
 富岡平経由で羊蹄山を見ながら稜線を登ろうと、沢の手前から放牧地に入って行く。放牧地の縁からは本貫気別山が見え、本貫気別山越しに、変わった格好の昆布岳が顔を出す。富岡平が近づくと、有珠山やザ・ウインザーホテル洞爺のある幌萌山も姿を現す。
本貫気別山 昆布岳 有珠山 幌萌山
 稜線に上がると、本貫気別山、昆布岳、富岡平、ニセコ連峰、羊蹄山、886m峰と貫気別山の間にある黒竹山、貫気別山が一望された。
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本貫気別山 昆布岳 富岡平    ニセコ連峰 羊蹄山      黒竹 貫気別
 尾根から三角点:富岡平に少し下がって見ると、洞爺湖の方向が開け、昭和新山、有珠山、三角点:幌別、幌萌山、本貫気別山、昆布岳、ニセコ連峰、羊蹄山と見回せた。
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昭和新山 有珠 幌別   幌萌山    本貫気別 昆布岳     ニセコ連峰 羊蹄山
 今度は、富岡平から山頂を目指して雪原を登って行く。行く手には真っ白な竹山が見えていた。登るに連れて竹山が見えなくなり、振り向くと羊蹄山が欠けていた。
富岡平から山頂 竹山 竹山に向かって 羊蹄山
 雪原から疎林帯に入るので、羊蹄山を振り返る。少し角度が変わって、本貫気別山、昆布岳、ニセコ連峰、羊蹄山、黒竹山、貫気別山を見回して、展望の無い疎林帯を登る。
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本貫気 昆布岳       ニセコ連峰    羊蹄山       黒竹山 貫気別山
 疎林帯では本貫気別山や昆布岳をバックに登って行く。疎林帯を抜けると、再び、雪原となり洞爺湖が見えて来る。
本貫気別山をバックに 昆布岳をバックに 雪原に出る 洞爺湖が
 再び、山頂直下は疎林帯になるので、入る前に振り返ると、早月山、昭和新山、有珠山、三角点:幌別、幌萌山、本貫気別山に取り囲まれた洞爺湖が見えていた。
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早月山 昭和新山 有珠山     幌別    幌萌山        本貫気別山
洞爺湖
 疎林帯を上り切ると山頂が見えて来る。山頂越しには竹山も見えていた。山頂は、展望が無いので少し下がって展望の良いところを見付ける。愛棒に知らせようと、振り向くと丁度山頂に上がって来ていた。次の、ピークへは、少し下がってしまうので、早速、休憩宣言がだる。
疎林帯を 山頂が 竹山が 山頂
 羊蹄山、黒竹山、貫気別山を目の前にして、麦芽風味の炭酸飲料やココアを飲む。もう、次のピークのことは忘れてしまった。
           ←大
羊蹄 黒竹山         貫気別山
 記念写真を撮し、熊さんの顔のような貫気別山、羊蹄山、866m峰、黒竹山を見回し、下ることにする。下りは、初心者には丁度良い緩傾斜で、大きなシュプールを描いて滑り下りる。富岡平の分岐にあるバスの休憩所はタヌキの巣になっていて、数頭のタヌキがビックリして車体の下にノロノロと逃げ込む。
記念写真 熊さんの顔 羊蹄・866m・黒竹 タヌキ
 最後に、尾根から等高線に沿って滑り下りる。道路に戻って、少しづつ変わる羊蹄山を見ながらスキーで歩いて帰る。
緩斜面を 少しづつ変わる羊蹄山を見ながら

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 二人の山行記録 (遊びの時間含む)
 2013(H25)年4月5日 晴れ 往復スキー7.226km 登り1:39 下り37
 
8:26除雪最終地点→8:54道路から放牧地へ→9:18富岡平→10:05頂上10:43→10:57富岡平→11:04富岡平→11:20除雪最終地点