北嶺山hokureisan(671.6m)

 ポイント
 山頂への遊歩道は、いいながめ台からも多目的広場からも藪道になっている。

 アクセス
 比布北ICで下りて、北側に向かうと、左に「←遊湯ピップ/グリーンパークぴっぷ/ぴっぷスキー場」の看板、右に「民有林道/北嶺線」の看板があり、直進すると解放されたゲートの手前に「ぴっぷいいながめ台/パラ・ハングライダー滑空場」の看板がある。この林道は「ほくれいスカイロード」と呼ばれている。この林道は狭いが舗装されていて、いいながめ台とその上の多目的広場まで延びている。遊歩道の入口はいいながめ台にある(藪道)
  国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帳「2019.9.27」へ Google Map
 9月27日<2019(R1)年 往復2.4km 舗装道路登り32 下り藪の遊歩道34>
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 いいながめ台の駐車場に着いて、第三リフトの山頂駅に上がると、上川盆地の平野は見渡せるが、残念ながら大雪山には雲がかかっていた。
                     ←大
いいながめ台からの眺望
 鳥瞰図を見て、大雪山や十勝連峰が見えることを確認する。トイレの横にある山頂への案内図を眺め、登りは林道、下りは遊歩道と決める。林道を歩き始めて、直ぐいいながめ台の駐車場を振り返る。舗装道路を登って行くと直ぐに、遊歩道の入口がある。入口から少し入って見ると、藪が薄くなっているようだった。
鳥瞰図 案内図 いいながめ台駐車場 藪の遊歩道入口
 誰も通らない舗装道路を登って行くと、コハクオオジマイマイと思われるカタツムリがのんびり道路を横断していた。間もなく、多目的広場に辿り着く。広い広場には東屋があるが、イタドリが繁茂していて、眺望は悪い。辛うじて、盆地の一部が見える。広場のベンチに座って、スパッツを付ける。
林道 コハクオオジマイマイ 多目的広場 眺望
 広場の入口近くに遊歩道の入口を見付け、入って行くとササが刈られていた。スパッツは要らなかったかと思う間もなく、笹藪になってしまう。笹藪を掻き分け、手当たり次第に邪魔なササを折りながら進んで行く。山頂の展望台が見えて来ると、手前で、三角点を見つける。近くには、山頂標識が付いていたと思われる丸木もある。展望台の階段は傾いていて登り難い。
遊歩道入口 笹藪の遊歩道 三角点 山頂
 展望台に上がっても眺望は限定的だった。ベンチには山頂標識が置かれていた。山頂からいいながめ台に向かって遊歩道を下るが、完全に藪漕ぎになってしまう。楽しみは、たまに出て来る紅葉を見るのみだった。舗装道路に出てほっとする。
眺望 山頂標域 紅葉
 

二人の山行記録もくじ7へ   次将軍山へ   アソビホロケール山へ

 二人の山行記録(遊びの時間含む)
 2019(R1)年9月27日(金) 曇り 往復2.4km 登り:32 下り:34
 8:58いいながめ台→ほくれいスカイロード→9:18多目的広場(スパッツを付ける)9:26→遊歩道(藪)→9:38山頂9:43→遊歩道(藪)→10:17いいながめ台