五天山(303.2m)南峰(297.5m) =百松沢山北東= |
ポイント 札幌市街地から近くで、冬期でも除雪された広い駐車場がある。 |
五天山公園(南口)ルート |
アクセス 西野真駒内清田(道道82号)線の福井に五天山公園がる。 国土地理院地図 GPSトラックは山の地図帖「2011.1.12」へ 周辺地図 |
1月12日<(2010(H22)年 往復スノーシュー2.523km 登り1:08 下り27> |
天気予報が雪マーク続きで、中々山に行けない日が続いていた。朝起きると、曇り空ではあるが、穏やかな日に思えたので、駐車場が確りしている近くの山と言う事で五天山に行くことした。 五天山公園の駐車場は広く除雪されていて嬉しい。公園事務所も開いていて、雪中パークゴルフ場造りも行われていた。公園の入口でスノーシューズを履き、雪原に出ると、歩くスキーコースがある。スキーコースを傷めないように、端を歩きながら展望台を目指す。左手に盤渓スキー場のある三菱山が見えていた。 |
公園事務所 | 五天山 | 見晴らし台へ | 三菱山を |
振返ると三角山と大倉山が見えていた。第一見晴らし台に着いて、五天山の尖った南峰を見上げる。次に第二見晴らし台へと向うと、夏用の分岐標識が立っていた。高度が上がって来ると、砥石山の北にあるワレ山が見え出す。ワレ山は山頂が少し凹んで見えるので見付け易い。 |
三角山 | 五天山を | 分岐標識 | ワレ山 |
三角山と奥三角山を振返りながら、第一見晴らし台を後にする。第一見晴らし台の上に位置する段々に造られていた作業道の端に、立ち入り禁止の看板が立っている。第二見晴らし台に着くと奥三角山が良く見えて来る。五天山の南峰も間近に見えて来る。 |
三角山と奥三角山 | 立ち入り禁止 | 奥三角山 | 五天山を |
第二見晴らし台からは、三角山が隠れて見えないが、大倉山、奥三角山(よこして山)、三菱山、砥石山の北側にある三角山が見渡せた。 |
大倉山 奥三角山 三菱山 三角山 |
高度を上げると砥石山とワレ山が良く見えるようになる。段々に付けられた最上部の作業道跡から藪に入る。藪の急登を登って行くと、スノーシューズの跡があるが、パワーのある人のようで、ジグをきり直す場面が多々あった。コルに辿り着くと、目の前に南峰があった。愛棒は藪に難儀しながら登って来ていた。 |
砥石山とワレ山 | 南峰への急登 | 南峰 | 南峰直下 |
南峰からの展望は良く、札幌中心部から三角山、大倉山、奥三角山、藻岩山、三菱山、砥石山山系の三角山が並んでいた。 |
三角 大倉山 奥三角山 藻岩山 三菱山 三角山 |
足元を見ると、切り落ちた崖なので高度感があり足がすくんでしまう。くれぐれも、落下には気を付けなければと思いながら、慎重にピークに立つ。 |
足がすくむ眼下 |
すると、娘から電話が来て、愛棒と長話になる。仕方が無く、私だけ山頂に行くことにした。山頂に辿り着くと、祠はブルーシートで覆われてはいたが、狛犬は雪を被っていた。直ぐに、南峰へ帰ると、まだ、電話をしていた。電話が終わるのを待って、下りだす。 |
山頂 | 左の狛犬 | 右の狛犬 | 南峰に帰る |
藪から第二見晴らし台越しに、砥石山山系の三角山が良く見えていた。下りは三菱山を見ながら真っ直ぐ雪原を下る。公園の看板前に着いて、五天山を振返る。 |
第二見晴らし台 | 三菱山 | 雪原を | 看板前から |
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二人の山行記録 (遊びの時間含む) 2011(H23)年1月12日(水) 曇り 往復スノーシュー2.523km 登り1:08 下り27 9:54駐車場→10:06第一見晴らし台→10:21第二見晴らし台→10:57南峰11:01→11:06頂上→11:09南峰→11:22第二見晴らし台→11:33駐車場 |