冬路山(625.1m)、最高峰640m     
江丹別峠コース
=写真をクリックすると大きなサイズになります=

 ポイント
 反射板のある562m峰、冬路山、最高峰640mから幌加内の山々が一望できる。562m峰、冬路山と最高峰640mの景色の違いが楽しめる。地元の人達の散歩道で、スキー、スノーシュー、ワカン、つぼ足、スノーモビルと多彩な足跡がある。
道道72号線幌加内側

 アクセス
 道道72号線の江丹別峠を目指す。峠には広い駐車場がある。  
 国土地理院の地形図  GPSトラックは「2007.4.7」の地図帖へ 周辺地図
 4月7日 <2007(H19)年 登り2:29 下り1:35>
 江丹別峠に着くと、既に1台先客があり3人が準備中だった。軽くあいさつをして傍を通り抜け、駐車場の隅に停めて、われわれも準備をする。準備をしながら世間話をしていると、どうやら地元の人達のようだ。札幌から5時に出発して来たと言うと、わざわざこんな山にと驚く。その内の一人の女性が寄ってきて、スキーなら南朝羽山か坊主山の方が良いと言う。「山頂標識」も設置したと言う。われわれが先に斜面をつぼで上がり、上でスキーを履いていると、ワカンの3人組みが先に尾根を上がって行った。
 取り付きは林が混んでいると思ったが、尾根に上がってみると疎林で、坊主山や犬牛別山が見えて来る。幌加内の市街地の端に「ほろたちスキー場」が見え、その後ろに三頭山も見えて来る。
江丹別峠の駐車場 広い尾根 坊主山・犬牛別山が 三頭山を
 北西の鷹泊方向に真っ白な山が見え出し、始めポロシリ山と思ったがどうやら坊主山(三角点名:白鳥山776.1m)でポロシリはその後ろに見えていた。一際険しさが目立つ山も見えてくるが、どうやら尾去内川(三角点名: 672.62m)のようだった。坊主山は三角点名の白鳥山の方が似合った美しさがある。三頭山も一段と近づいて見えて来る。
坊主(白鳥)山 三角点:尾去内川 坊主(白鳥)山 三頭山を
 幌加内の坊主山の後ろに犬牛別山が覗けるようになる。尾根筋は相変わらず、疎林で先行するワカンの3人組みが良く見える。二つ目のコブ(562m)には反射板があり、ピークに着くと次の570m越しに冬路山の山頂が見える。
坊主・犬牛別 尾根筋 P562m峰の反射板 P570m越しに山頂
 流石に、反射板が設置されている場所だけあって、遮るものが無く、鷹泊の坊主(白鳥)山、南朝羽山、尾去内川(三角点名)長留内岳、秀峰の三頭山、ほろたちスキー場、幌加内の坊主山・犬牛別山が屏風絵のように幌加内の平野を囲んでいた。
                     ←大
        坊主(白鳥)山 南朝羽山 三角点:尾去内川 長留内岳   三頭山        坊主山犬牛別山
 地図に標高点の表示されていない570mの平らなコブ手前の南側が開けた所で3人組みが休んでいた。近づいて、先程の女性に冬路山の読み方を聞くと、「ふゆじやま」だと教えてくれた。「とうろ」とも「とうじ」とも読めるので悩んでいたが、一気に解決し、お礼を言って先を急ぐ。尾根筋は相変わらず疎林だが、このコブからは斜面に木々の繁茂が多くなり見通しが悪くなる。ちょったした登りを登りきると平らな山頂になり、その一角のダケカンバに山頂標識が設置されていた。山頂の奥には冬路山より15m高い最高点640mが尾根伝いに見える。振り返ると鷹泊の坊主(白鳥)山が間近に見え、その後ろにポロシリ山と思われる山が見えていた。ポロシリ山の左側に増毛の山々を探すが、雲なのか山影なのか判別出来なかった。
山頂標識 最高地点:640m 坊主(白鳥)山 ポロシリ山
 南朝羽山の下には真っ白な下幌加内ダム、上には、奴布山(676.8m)の南北に長い真っ白な尾根が見える。鷹泊の坊主(白鳥)山は一段と真っ白に見え、奴布山と坊主山の間にポロシリ山が見える。長去内川(三角点名:672.6m)は険しい山肌を見せていた。その右手には長留内岳、三頭山と続く。三頭山の下に「ほろたちスキー場」があるので、山座同定の目印になる。
                     ←大
奴布山 南朝羽山 ダム ポロシリ山 坊主(白鳥)山   三角点:尾去内川  長留内岳   スキー場 三頭山
冬路山の山頂 最高地点:640m
 時間が早いので、次のコブ(最高地点:640m)を目指すことにする。気になる長去内川(三角点名:672.6m)をアップで撮し、一旦下るが、この下りの尾根は平坦でないので、東側に外しながら下って行く。コルで振り返ると冬路山の尾根と坊主(白鳥)山が綺麗に見えた。
           ←大
坊主(白鳥)山   三角点:尾去内川  長留内山
 コルから一登りするが、手前に小さなコブがあり山頂はその奥にあった。最高地点の640mに着くと、山頂にはシラッケ山1.2km(カシミールでは1.5km弱)のテープがぶら下がっていた。山頂からシラッケ山はまだ奥に見える。
最高地点へ 小さなコブ 最高地点640m峰 最高地点からシラッケ山
 旭川側は拓北の平野が広がってはいるが、雲っていて近くの山影が見える程度だった。江丹別町も霞んでいた。
                               ←大
        シラッケ山                                       拓北  江丹別町
 幌加内側を振り返り気味に見ると、この山並みの最高点となる鷹泊(三角点:653.6m)、冬路山が連なって見える。相変わらず南朝羽山、坊主(白鳥)山が見えるが、奴布山は冬路山の陰に隠れていた。真正面に尾去内川(三角点名)が見え低山の割には迫力がある。長留内岳は三頭山に取り込まれたようで目立たない。三頭山は以外に大きな山だと改めて思う。坊主山も犬牛別山も山らしく見える。
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鷹泊 冬路山 ポロシリ山 南朝羽山 坊主(白鳥)山  三角点:尾去内川 長留内岳 三頭山   坊主山犬牛別山
 一段と綺麗な坊主(白鳥)山を撮して、最高地点を後にする。再び、コルから坊主(白鳥)山を撮し、愛棒のスキーにシールを貼る。私は、ウロコでそのままバンバン叩きながら登って行く。時折、予期しないでずり落ちると腰に来る。冬路山の山頂に戻って、三頭山を目の前にしながら昼食とする。
 帰りはアップダウンを繰り返しながら下って行く。
坊主(白鳥)山 坊主(白鳥)山 冬路山山頂 スロープを下る

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 登山記録 (遊びの時間含む)
 2007(H19)年4月7日(土)  晴れ 硬雪 スキー
 8:03江丹別峠→8:26P548m→8:47P562m→9:20P570m→9:54頂上10:0710:45P640m11:0011:32頂上11:59→12:20P570m→12:45P562m→13:00P548m→13:07江丹別峠