恵庭岳(1319.7m) OK  952m峰

 ポイント
 冬にはオコタンペ湖の三叉路から952m峰まではスキーで登ることができる。それから上は上級者用で、スノーシューズや山スキーでも山頂まで行けるようだ。
オコタンペ湖三叉路コース

 アクセス
 札幌から国道453を支笏湖方向に走らせていると、オコタンペ湖近くになり、漁岳へ登る登山者の車が道路の左右に停まって、スキーを履いていた。漁岳はかなり人気があるようだった。そのまま、オコタンペ湖の三叉路を少し越えると駐車スペースがあった(除雪した後だったので、路駐させていただく)。
 国土地理院地図   周辺地図
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=
 3月3日 <2002(H14)年 スキー 登り2:00 下り1:31>       北の山游詩:ひな祭り遊び
 まず、おまじないにGPS作動し、誰も取り付いていない斜面を登って行く。さすがに恵庭岳は岩が多く、3つの大きい大きい岩に会う。雪は今朝も降ったようだが、もう、硬雪になっていてラッセルはしなくて済んだ。
駐車スペース 次々に出てくる岩
 オンコのみごとな木もあった。最初はちょっとした登りがあるなど、地図では読めない地形が入り組んでいる。尾根は広いので、左よりにコースを取る。まもなく、愛棒が短いスキーを履いた男性1人を発見する。登りが遅いので、必然的に近づいてしまった。あいさつをして、何所まで行くのか聞いたら、頂上までとの返事が返ってきた。どうも人嫌いのようなので、さっさとその場を離れ先を行く、休んでいると今度は追い越された。あまり、接近しているので、トレースから離れて登る。
 今日、最大の山場だった721m峰の次の急登を登る。登り切ると、山頂の岩搭が刻々と形を変えて行くのを見ながら、890m峰を登って行く。強い風が雪を彫った風紋(シュカブラ)も現れるので、何時もは結構、風が強いのだろう。スノーシューズの跡も出てきた
立派なオンコ 岩搭が刻々と変化する 風紋
 900m峰を登りきると、岩塔は更に近くに見え出し、振り返ると漁岳が見えてくる。この後は、楽々、952m峰の山頂へ辿り着く。見上げる頂上はすぐそこのようにも感じられた。スノーシューズと短いスキー各1名は山頂まで行ったようだ。私は1070mの台地まで行きたかったが、もう昼飯時になった。今日は3月3日なので、お雛様ごっこをした。金屏風の変わりに恵庭岳の岩屏風、お雛様は二人のしおれびなだった(~_~);赤い毛氈は白い雪原、白酒は・・・、歌は替え歌で風が歌ってた。
 昼食が終わり、到達の出来なかった山頂を見上げて、下山する。休む度に岩塔を探して見る。
漁岳 952m峰頂上(大×) 頂上を望む 岩搭
 890m峰を過ぎると、漁岳、小漁岳、凍結したオコタンペ湖、オコタンペ山が見えていた。登りでは、後ろに背負っていた景色だった。
                    小漁山     オコタンペ湖       漁山              オコタンペ山
 帰りはモナカ雪に足を取られ転びまくるので、稜線が広いこともあり、安全にジグを切って滑り下りる。890m峰を振り返りながら下山をする。途中に、大きなサルの腰掛がある。振り返ると、頂上の岩塔やイチャンコッペ山と幌平山が見えていた。
890m峰を振り返る サルの腰掛け 岩搭 イチャンコッペ・幌平
 721m峰に下る急傾斜を、慎重に滑り下りる。振り返ると、岩塔はかなり小さくなっていた。670m辺りの急傾斜も慎重に滑り降りる。最後に、ちょっとした急傾斜を滑り降りて終わる。
急傾斜を 岩搭 急傾斜を 最後の急登

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 二人の山行記録(遊びの時間含む)
 2002(H14)年3月3日(日) 曇り時々晴れ スキー ラッセル無し 登り2:00 下り1:31
 9:14駐車場所→10:09P721m→10:50P900m→11:14P952m12:00→12:21P900m→1249P721m→13:31駐車場所