遠藤山(735.4m)                       OK 

 ポイント
 塩谷川林道の最初は荒れていて、水浸しの所がおおかった。三角点「海苔ノ沢261.48m」へ延びる林道は袋小路で、塩谷の市街地には通じていない。
塩谷川林道コース

 アクセス
 塩谷駅前の駐車場に車を停めて、塩谷川沿いの塩谷川林道に入る。
 国土地理院の地形図 GPSトラックは地図帖「2010.6.19」へ 周辺地図
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=
 6月19日 <2010(H22)年 登り3:25 下り2:27> 
 塩谷駅前に車を停めて、塩谷川沿いの林道を辿る。最終人家まで車で入れるが、丸山に寄るかもしれないので、あえて歩く 。函館本線の上に架かっている人道橋を渡ると、塩谷川に架かる伍助沢橋を渡る。ここは河口から2.1km地点のようだ。川沿いにはノリウツギの白い花が咲いていた。
塩谷駅を出発 人道橋を 伍助沢橋 ノリウツギ
 最初、舗装道路の行く手には丸山や天狗山が見え隠れしていた。最終人家からは荒れた塩谷川林道になり、小川状態のところもある。愛棒は堪らずスパッツを付け、蚊やブヨも煩いので、防虫ネットを被る。
丸山を 天狗山を 最終人家 塩谷川林道
 林道は塩谷川の右岸から左岸へ渡る。昔は、もっと良い道だったはずだが、随分と荒れたと思いながら辿って行くと、廃屋も見られる。途中で山菜採りの夫婦が藪から出て来てお互いに驚く。藪の林道から出ると先程のご夫婦の車が出口にあった。この直ぐ先で、最上町からの立派な林道に出てほっとする。林道の合流地点には「登山者の方へ 最上町コースはこちらです!(北照高校野球場へ)」の道標が木に括りつけられていた。
塩谷川 廃屋 藪の林道からの出口 最上町コースの標識
 ゲートには「塩谷丸山最上コース 登山口まで1.3km 頂上まで3.3km」の道標が括りつけられている。ゲートを横から交わし中に入って行くき、塩谷川を二度横切ると、丸山の登山口に着く。タヌウツギのピンクの花が咲く林道を辿って行くと、塩谷川の右岸沿いに変わる。ここから川を離れだし、本格的にジグをきりながら於古発山へと登って行く。
ゲート 丸山登山口 タニウツギ 塩谷川を
 道端にはノビネチドリやハクサンチドリが咲いていた。ノビネチドリは葉に皺があるが、ハクサンチドリはつるつるな葉だ。塩谷川林道から支線(延長668m)も分岐している。また、チエーンのゲートがあるがチエーンは錆び付いたままで動かした形跡はない。
ノビネチドリ ハクサンチドリ 塩谷川林道支線 ゲート
 登りの曲がりカ ーブになると丸山が見えてくる。4つ目のカーブからが一番良く塩谷丸山を望めた。最終カーブの6つ目を過ぎると、於古発山の山腹を辿って、真っ直ぐに遠藤山に向かって行く。
3つ目のカーブから 4つ目のカーブ 6つ目のカーブから 遠藤山に
 於古発山の登山道と合流する所には、まだ、鉄板の案内板があった。今日は、於古発山へは寄らず、引き続き林道を辿って遠藤山に向かう。遠藤山の分岐から登り、ようやく山頂に着く。三角点の傍で、少し早めの昼食をとる。
鉄板の案内板 遠藤山に 登山口 山頂
 昼食を済ませ、今度は、丸山に向かって膝にやさしいふわふわした登山道を下る。木の幹にイワガラミがびっしり付いた林もある。平らになりかけると「遠藤山1.9km 丸山2.1km」の道標が立っている。中間地点は2kmだが、100m違いのこだわりは何なのだろうかと悩む(カシミールでは遠藤山1.3km)。
山頂標識と道標(大×) 丸山に向かって イワガラミ 中間地点
 途中、小さなコブを2つ越しながら分岐に到着するとオオアマドコロが咲いていた。T字路の分岐には「丸山0.8km 遠藤山2.6km」の道標が木に括りつけられている。先程の道標に比べると600m位少ない(カシミールで計測すると3.6km位)。ここから見上げる丸山は、まだまだ上にあるので、諦めて計画どおりに林道に下って行くことにする。
オオアマドコロ 道標 丸山を 分岐から下る
 小さな沢を数回越えながら下って行くが、滑ってしまい体勢を整えるのに走り下り冷や汗をかく。登山口に辿り着き炎天下の林道を下って行くと、クロアゲハが三匹地面に止まっていた。写真を撮そうと近づくが、直ぐに逃げてしまう。クロアゲハは警戒心が強いので諦めていたが、今日は十分時間をかけて接近を試みる。すると、危害を加えないと分かったのかじっとしていてくれた。しかし、何時でも飛び立てる体勢で、羽を広げてはくれなかった。それでも奇跡的に飛んでいる写真を撮せて満足した。
登山口へ 三匹で 二匹で 飛んでいる
 林道ゲートを通過して、塩谷川林道の入口に到着する。林道はぬかるんでいるので、三角点「海苔ノ沢261.48m」へ登って行く立派な林道を辿って見ることにする。 峠を越えると真新しい林道になり塩谷の市街方向へと下って行く。目の前に人家が見えるので、もう少しで市街地に下りれると思ったら道が途切れてしまう。目の前は結構な深い沢状になっていて強行突破は無理なので引き返す。
 上で分岐した道も辿って見るが袋小路だった。再び、塩谷川林道の入口に登り返す。ようやく峠を過ぎると、あれだけ元気の無かった愛棒が、飛び上がっている。良く見ると棒が2本横たわっていたが、その1本が長いアオダイショウだった。
林道ゲート 塩谷川林道入口 真新しい林道 アオダイショウ
 峠を下って行くと最上町への林道が山腹に真っ直ぐ延びているのがわかる。以前は、埋立地で通行出来なかったが、今は出来そうだ。
 ようやく戻って、塩谷林道のぬかるみを下って行くと、石碑や石垣が現れる。ここにも昔は人が住んでいたんだと驚く。石碑の文字は掠れて「●●之●」の字がようやく読めた。
 人家が近くなったら、見慣れない動物が犬に追われて、藪に逃げ込むところだった。どうやら、ラスカルのようだった。
 塩谷駅のSLのレリーフを見て疲れがどっと出る。最初、遠藤山となめていたが、迷った4kmを加えると往復21kmだった。やっぱり、最上町からが楽のようだ。
最上町への林道 石碑 石垣 レリーフ

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 二人の山行記録(遊びの時間を含む)
 2010(H22)年6月19日(土)  塩谷川林道コース 晴れ 登り3:25 下り2:27
 7:48塩谷駅前駐車場→7:53最終人家→8:35最上町コース合流→8:47ゲート→9:07丸山登山道→9:47ゲート(開放)→10:56登山道並列地点→10:08遠藤山登山口→11:13遠藤山11:33→11:54遠藤山1.8km・丸山2.1km→12:17丸山分岐→12:42丸山登山口→13:08ゲート→13:09海苔ノ沢方向へ(袋小路引き返し)14:30→14:54最終人家→15:21塩谷駅前