遠藤山(735.4m)                        弱
    於古発山(708m) 621m峰 大曲(582.9m) 天狗平(554m) 
 

 ポイント
 旧道標の「於古発分岐」が新道標では「621m峰」となっていたり、新たに「於古発山」の山頂標識が設置されたりと、新旧道標の交替が始まっているようだ。大曲の三角点は、大きな朽木から入ると見つけ易い。
小樽自然の村→遠藤山→天狗山コース 

 アクセス
 小樽自然の村入口の前に広い駐車場があり、遠藤山への登山口がある。
 国土地理院の地形図 GPSトラックは「2009.8.12」の地図帖へ 周辺地図
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=
 8月12日 <2009(H21)年 単独 登り1:04 下り1:12> 
 「小樽自然の村」入口の駐車場には「←天狗山2.0km、おこばち分岐1.5km→、最上町バス停3.7km→」の道標が立っているが、天狗山2.0kmは車道を辿って行くときの距離のようだ。その道標の直ぐ奥に登山用の矢印の形をした標識「天狗山4.5km、621m峰1.5km」が立っている(おこばち分岐=621峰)。遊歩道を辿ると、直ぐに「いこいの森」への分岐やゲートが現れる。広い道を登って行くと、「天狗山線作業道」の標識が出て来る。改めて、遊歩道として造ったのではなく車道だと認識する。
小樽自然の村入口(大×) いこいの森分岐 ゲート 天狗山線作業道
 天狗山線作業道から右に「天狗沢支線」が分岐する。道端にはタマゴダケやミヤケランが現れる。一汗かくと「621m峰(おこばち分岐)」に上がる。「天狗山3.0km、自然の村1.7km」「遠藤山1.9km」の矢印の形をした道標がある。
天狗沢支線 タマゴダケ ミヤケラン 621m峰(おこばち分岐)
 遠藤山方向へ下ると、遊歩道は岩場になり少し夏草が茂り気味になってくる。道端にはエゾアジサイやノブキが咲いていたり、エルタデハが飛んでいた。
岩場の登山道 エゾアジサイ ノブキ エルタデハ(大×)
 「遠藤山1.0km、おこばち分岐0.9km、丸山4.4km」の標識がでてくると、まもなく於古発山の山頂に着く。於古発山から再び下って行くと、一段と夏草が茂ってくる。遊歩道の奥に遠藤山の山頂が一瞬見えるが、直ぐに藪の中になる。いきなり、右側に作業道が現れる。
遠藤山1kmの標識 於古発山山頂 遠藤山が 作業道と接する
 作業道の側溝には「小樽周辺自然遊歩道、塩谷・丸山付近案内図」があり、以前より錆びが浮いてきていた。赤丸の現在地はようやく認識できるが、赤線で新設道路と描かれた作業道は既に見えなくなっていた。この地図は於古発山と621m峰のことと思われる展望所▲の位置表示が曖昧だったが錆びで消えてきた。遠藤山の山頂には今は撤去されたパラボラアンテナが描かれてもいる。
 ここから、遊歩道は夏草が生い茂り、途中の「遊歩道」の看板が無ければ遊歩道かと疑うかもしれない。足元には大きなヤマドリダケと思われるキノコが生えていた。登りになるとイタドリも頭の上を覆って来るので、折りながら登って行くと、最初に「塩谷丸山3.4km」の標識が現れ遠藤山の山頂に着く。山頂には「遠藤山735m、穴滝2.4km、天狗山4.9km」の標識も立っていて、足元には三角点「於古発」もある。
遊歩道の看板 ヤマドリダケ? 遠藤山山頂 三角点:於古発
 山頂で一息入れて愛棒に電話をすると、マイカル小樽に居ると言うので、後1時間で天狗山へ下りると伝える。下山は塩谷丸山側に下って、作業道に下りると「遠藤山0.1km、丸山3.3km」の道標が立っていた。アンテナの跡や作業道が毛無山方向に延びていないか確認しようと思い、少し道草を食う。やはり、アンテナ跡には何も残ってはいなかった。作業道もアンテナ跡で終っていて、やはり、毛無山への道は無かった。踵を返して、確りした作業道を下って行きながら後を振り返ると、鯖雲(高積雲の波状雲)が浮いていた。
作業道から遠藤山を アンテナの跡 作業道を下る 鯖雲
 再び、錆びた「小樽周辺自然遊歩道、塩谷・丸山付近案内図」から遊歩道に入り、於古発山、621m峰と帰って行く。621m峰(おこばち分岐)からは天狗山方向へ下る。送電線下からは晴れていれば松倉岩が見えるはずだが、今日は見えない。道端にはミヤケランが花を大きく開いて咲いていた。
於古発山山頂 621m峰 送電線下 ミヤケラン
 下りきると、三角点「大曲」があるはずと思い、高みを探して藪漕ぎするが見当らない。諦めかけたときに、藪の薄い所を見付け、近づいて見ると、ピンクテープが垂れ下がった下に三角点があった。三角点は四方を石でガードされているが、本体は苔生していた。帰りは、踏み跡を辿ると倒木が踏み跡をふさいではいたが難なく遊歩道に出る。出た所は朽木が立っている地点だった。
 三角点から下って行くと直ぐに「大曲展望所」に着く。木立越しに天狗山が見えるが、年々展望が無くなってくるように思われる。下って行くと「大曲へ400m、天狗山山頂へ1700m、いこいの森500m」の標識が傾きかけていた。
三角点:大曲 三角点:大曲入口 大曲展望所 いこいの森分岐
 下って行くと、謎の広場があり、崖方向にピンクテープも垂れ下がっている。崖方向を少し覗いて見たが踏み跡も無い。冬に来た時に櫓があった場所のようでもあると思いながら下って行くと、ノリウツギ(サビタ)が咲いていた。554m峰のピークに「大曲へ1300m、天狗山山頂へ800m、観光道路400m」の標識があるが、観光道路への道は藪の中だった。直ぐに、「天狗平」の標識も出て来る。
謎の広場 ノリウツギ 観光道路分岐(藪) 天狗平
 天狗平を振り返りながら下って行くと、目の前が開け、赤岩山が見えてくる。マウンテンバイクの道なのか遊歩道なのか分からないまま、登山口の標識に出てしまう。駐車場には既に愛棒が待っていた。駐車場から小樽を眺めて終る。
天狗平を振り返る 目の前が開け 登山口標識 駐車場から小樽
 塩谷丸山コース
 朝一番列車で、JR塩谷駅に降りる。線路を渡り、ガスタンクを見ながら、登山口に辿り着く。体育の日は特異日と言われ、晴天の確立が高い日だったが、その通りの天気になっていた。丸山山頂には錨が祀られていた。
 次に、遠藤山へと向かうが登山道の展望は無かったが、カラマツの落ち葉なのかふかふかだった。遠藤山の山頂に辿り着くと、奥沢水源地から登る道が合流する。丸山から遠藤山へは以外と時間がかかり、丸山へ登った分くらいかかった。
 次は、天狗山へと向かうとおこばち山の標識があるが、展望は無かった。天狗山へ行く登山道も展望は無く、登山道から出ると小樽市街が目に飛び込んでくる。
塩谷丸山(大×) 丸山の錨(大×) 遠藤山(大×) おこばち山(大×)
 帰りは、山頂駅でビールを飲み、ロープウェイで下り、バスで小樽駅まで行き、JRで帰る。

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 二人の山行記録(遊びの時間を含む)
 2009(H21)年8月12日(水)  小樽自然の村〜天狗山コース 曇り 単独 登り1:04 下り1:12
 9:47小樽自然の村入口→10:12P621m分岐→10:26於古発山10:29→10:38作業道の接点→10:54遠藤山10:5811:01作業道登り口→アンテナ跡往復→11:05作業道登り口→11:14遊歩道合流→11:05於古発山→11:32P621m分岐→11:42大曲11:49→11:51大曲展望所→11:05いこいの森分岐・天狗山1700m→12:09観光道路分岐(藪)・天狗山800m→12:20天狗山
 1995(H7)年10月10日(火) 塩谷丸山コース  晴れ(縦走記録なし)