望郷台(三角点名;礼文知:199.3m) =国後ビューライン= 国後の歴史

 ポイント
 景色は最高で、羅臼市街、国後島が間近に見え、天気が良ければ羅臼岳を始め知床の山々が一望できると思う。

 アクセス
 望郷台は英嶺山(英霊山)と羅臼市街を挟んで向かい合っている丘で、羅臼国後展望塔がある。
=写真をクリックすると大きなサイズになります=
 羅臼国後展望塔に上がると、羅臼岳が雲の中だったが、先程、登って来た英嶺山は中学校と共に良く見えていた。眼下には羅臼港が真っ青な海に突き出ていた。
 展望塔の中に入ると、ロシアとの不幸な歴史が展示されている資料館がある。特製深層水ソフトクリームを食べながら歴史を考える。日本はロシアとの国交正常化を願っているのだが・・・
羅臼国後展望塔 雲の中の羅臼岳 学校と英嶺山 羅臼港
 再び、屋外に出て、水平線いっぱいに広がる国後島を見渡す。その左に霞んだルルイ岳と爺爺岳、離れて、エビカラウス山、円山、正面に羅臼山、小羅臼山が見え、材木岩辺りに白い崖も手取るように見える。右端には泊山、ノツエト崎が見えていた。何時の日にか、帰って来ることを願いながら展望塔を後にする。
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ルルイ岳 爺爺岳  エビカラウス山 円山 羅臼山 小羅臼山 泊山 ノツエト崎

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 二人の散歩路記録
 2004年8月28日(土) 晴れたり曇ったり