青山丸山(500.0m)           

 ポイント
 増毛の山々が良く見える。特に、魔法使いのような三角の姿に見える黄金山が印象的だ。
当別川林道コース
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=

 アクセス
 札幌からは当別町のふくろう街道(道道28号線)で神居尻山を過ぎ四番川が近づくと道路の中央に丸山が見え出す。やがて、T字路となり、国道451号線に突き当たるので左折する。当別川を渡り、大きく左へカーブすると、道路脇に浜益まで21kmの標識がある。ここが、林道入口になるが、林道は道路からは見えない。
 国土地理院地図 周辺地図
青山奥四番川から('04) 林道入口付近('04)

林道コース
 4月8日 <2010(H22)年 登り1:45 下り1:05 スキー> GPSトラックは山の地図帖「2010.4.8」へ
 道路沿いから林道の入口を目掛けて真っ白な畑と思われる上を辿って行く。橋を渡り、沢沿いの林道を辿って行くと、果敢に269mのコブに向かって登って行くスノーシューズの跡があり驚く。林道を辿るとなだらかな丸山の山容が望まれる。今度は、210mのコブから下りて来たスノーシューズの跡があり、先ほどのトレースの主だと思うがよっぽど急傾斜が好きらしい。沢が分かれて、林道は沢の左岸沿いの林道になる。もう少しで、分岐があるはずだがと思っていたら、見事に通り越してしまい、峠が見え出す。少し、戻って尾根の上に延びている林道を目指す。
林道入口から 林道を 林道から丸山 林道が峠に延びて
 尾根上の林道に合流すると、二人のスノーシューズと一人のワカンの跡が付いていた。林道は沢沿いに延びカリカリ斜面になるので、滑り落ちないように辿って行く。沢には幾本ものシュプールの跡が見られたが、今日の雪質では、どう考えても無理だ。林道は、再び、尾根にUターンしながら上がって行くと、北の別狩岳が見えて来る。群別岳や知来岳も木立越しに現れる。
尾根上の林道 沢沿いの林道 北の別狩岳 群別・知来岳
 山頂直下は疎林滞になり展望が開けてくるので、北の別狩岳、阿蘇岩山と南の別狩岳、黄金山をバックにカリカリ斜面を登って行く。余りにカリカリなので帰りの滑りが心配になる。
北の別狩岳をバックに 阿蘇・別狩を 黄金山 黄金山をバックに
 一気に展望が開けて来たので、振り返って阿蘇岩山、南の別狩岳、北の別狩岳を一望する。
                     ←大
 阿蘇岩山  南の別狩岳                               北の別狩岳
 黄金山は目の前に、群別岳、知来岳は少し山影に隠れ気味になってくる。場所を変えて、大展望を見ようと移動していたら、先行者の三人組が下山して来た。遠目であいさつを交わし短い話しをして、黄金山のピラミッドや少し木立に邪魔されてはいるが群別岳、知来岳、南の別狩岳を見ながらニセピークに上がって行く。
群別・知来岳 ニセピーク 黄金山 南の別狩岳
 ニセピークに上がると、黄金山、群別岳、知来岳が一望されたが、以前来た時よりも木立が大きくなって、展望が悪くなっているようだ。
           ←大
                  黄金山                群別岳 知来岳
 ニセピークの南側は木立が無く開けていて、南の別狩岳、北の別狩岳が連なって良く見えた。
           ←大
             南の別狩岳                           北の別狩岳
 前回は、ニセピークまでだったので、奥の山頂を目指す。平らな林の中を下り気味に辿って行くと少し小高い山頂が目に入った。登って見ると三角点があるのかピンクテープが垂れていた。隣の察来山や群別岳、知来岳は辛うじて木立の隙間から見えていた。
山頂直下 山頂 察来山(↑大) 群別岳 知来岳
 山頂も、やはり南側は開けていて、霞んだイルムケップ山、壮志岳、ピンネシリ、神居尻山が連なって見える。
                     ←大
  イルムケップ山  壮志岳               ピンネシリ 神居尻山
 当別川流域の平野の果てに、自衛隊の基地がある阿蘇岩山、南の別狩、北の別狩と連なって見えていた。山頂に座って、AL0.00%の麦芽風味の炭酸飲料とココアを飲みながら景色を堪能する。
                     ←大
      阿蘇岩山     南の別狩岳                     北の別狩岳
 最後に、増毛の山々を木立の隙間から見ることができないかと探し、ようやく知来岳を撮す。シールを剥がし、雪が陽射しで融けているだろうと考え、湿り雪用のラッカーを塗る。山頂から滑り降りて行くと、愛棒が足が靴に当たって痛いと言い出す。湿布してサポータを足首に巻き何とか動けるようになった。山頂から滑り降りるときに、黄金山、群別岳、知来岳を望んで滑り下りる。雪はカリカリの所と陽射しで柔らかくなった所がまだらに現れ難儀をする。林間は斜滑降、ボーゲン、横滑りと変則的な滑り方で下って行く。林道の分岐に着いてからは、林道の傾斜も緩くなり安心して滑り降りる。
知来岳4 群別岳 知来岳 林間を滑る 分岐
 道路に近くなったところから振り向くと、平らな山頂が見えていた。後ろを振り向くと、愛棒がまだ橋を渡っていなかったので、ケヤマハンノキを見上げながら待つ。駐車地点に戻り、山方向を見ると山頂が見えていた。
山頂が ケヤマハンノキ 山頂を
峠コース
 4月3日 <2004(H16)年 登り1:33 下り58 スキー>GPSトラックは山の地図帖「2004.4.3」へ
 林道の入口は道路から見えないが、スノーモビルを積んできたと思われるトラックが道路脇に停まっていた。カーナビからも林道の入口だと分かったので、トラックの前に停める。林道入口から真っ白な丸山が見えている。
 林道は沢沿いにあり、始めに橋を渡る。沢には砂防ダムが多く、中には人の顔のような砂防ダムもある。丸山を見ながら林道を登って行くと、林道が右に分岐する。そのまま、直進して左の300m峰とのコル(峠)に進み、尾根に取り付こうとするが、斜面は少し急で痩せ尾根なので苦労する。
林道入口から丸山を 沢沿いの林道 丸山を望む 顔のような砂防ダム
 この尾根には松の暗い林と、白樺の幼木の林がある。結構、茂っているので、隙間を探しながら登って行く。尾根の途中にはオンコの老木がある。休憩の度に振り返ると、群別岳や黄金山が望まれる。しばらく、急な傾斜を登ると平になる。
オンコの老木 群別岳を望む 急傾斜を登る 黄金山を望む(大×)
 頂上直下は平らで、木も疎らになるが、360°の展望とはならない。黄金山、群別岳、知来岳が望まれてくる。
           ←大
          黄金山                  群別岳 知来岳
 阿蘇岩山、南の別狩岳、北の別狩岳も見えて来る。
           ←大
               阿蘇岩山       南の別狩岳                     北の別狩岳
 ニセピークに着くと、地図上の山頂はまだ奥のようだが、「測点7」の標識があるのと、景色が良いので、昼食をとることにした。
ニセピーク 頂上(大×) 山頂の標識 群別・暑寒別を望む
 食事中、黄金山、群別岳、知来岳などを見て楽しむ。
                     ←大
                  群別岳 知来岳
 振り返ると、阿蘇岩山、南の別狩岳、北の別狩岳が見えていた。神居尻山は木立越しで、写真にならなかった。
                     ←大
           阿蘇岩山       南の別狩岳                     北の別狩岳
 ニセピークから下山するときに、察来山と黄金山を撮し、滑り降りて行く。振り返ると、北の別狩岳、阿蘇岩山が見えていた。
察来山 黄金山 北の別狩岳 阿蘇岩山
 群別岳や知来岳、隣の山を見ながら下る。下りは木が多いので、ジグザグに隙間を見つけながら木の間を下る。林道入口に着くと、今まで木立越しだった神居尻山が姿を現す。
群別・知来を望む 隣の山 林間を下る 神居尻山

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 二人の山行記録(遊びの時間を含む)
 2010(H22).4.8(木) 晴れ スキー 登り1:45 下り1:05
 8:17道路→5:51林道分岐→9:55ニセピーク→10:02頂上10:46→11:31林道分岐→11:51道路
 2004(H16).4.3(土) 晴れ スキー登り1:33 下り58
 9:34道路→10:16峠→10:36オンコの大木→11:07ニセピーク11:48→12:06オンコの大木→12:26峠→12:46道路