石山(270m)三角点:旭丘(241.6m)
=赤井川カルデラの外輪山=

 ポイント
 石山は赤井川カルデラの外輪山の南側に位置する山で、名前の付いている山では最低標高になる。旭丘は三角点で、カルデラの中にある三角点では最低標高になる。三角点は尾根上にあるが、カルデラ壁の中を見渡せる。
=風景写真をクリックすると大きなサイズになります=
都北西ルート

 アクセス
 赤井川国道(393号線)から余市赤井川線(道道36号)の都市街に入り、適当な所で右折する。
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 2月13日 <2013(H25) 往復スキー7.121 登り1:56 下り1:48>
 ちょうどうと思われる除雪最終地点に車を停めて、出発する。川を越えて大きく左にまがり、登り終えるとT字路になる。T字路から丸山が真正面に見えて来る。尾根道を登って行くと、都の市街が一望される。
除雪最終地点 道路を T字路から丸山が 都の市街を
 この尾根道は放牧地なのか木立が無く、本倶登山方向から島光山、三角山、二ッ森、銀山が連なって見えて来る。
                     ←大
本倶登山方向  島光山      三角山 二ッ森                銀山
 都から上がって来る林道が合流して来ると、一旦、下ってから三角点の旭丘への登りが始まる。旭丘に上がると、目の前に石山が見えて来る。真っ直ぐ行けそうだが地図では沢があり渡れそうに無いので、大きく迂回をして行くことになる。尾根筋には目印のアンテナが見えていた。アンンテナの前からトラバースするルートを探すが、深い針葉樹の森に阻まれてしまう。結局、278m峰まで行き、ユータンする格好で下って行く。
都分岐 旭丘への登り 石山が アンテナ
 ゴルフ場の中に入ると、遮るものが無く、丸山、池田沢、大黒山、恵比寿山、石山が一望された。
                     ←大
丸山      池田沢        大黒山 恵比寿山           石山
 展望の良い尾根道を下り気味に辿って行くと、少しづつ角度が変わり、丸山に向かって進んで行く。
                     ←大
銀山                  丸山       池田沢
 石山は、林の中で木立を交わしながら登って行く。細い木立が多く、山頂は木立に隠されてしまっていたが、ようやく見えて来る。早速、記念写真を撮すが、山頂は見晴しが悪いので、旭丘に戻って昼食とすることで、直ぐ下山する。
石山の登り 山頂を 山頂が 山頂
 ゴルフ場に戻って、二ッ森、銀山、丸山を振り返り、目の前の沢を越える所を探して見ようと、下って行く。
                     ←大
二ッ森                銀山                   丸山
 沢は意外と深く、スキーでは手こずるので、大人しく沢からあがり、トレースに合流する。P278mで記念写真を撮し尾根道に戻る。尾根道からは真っ白な余市岳、扇型の三角点:鳥居沢(714.0m)と思われる山影が望まれた。
沢から上がる P278m 余市岳 鳥居沢:714.0m
 三角点:旭丘の上に260mのコブがあり、丁度良い高みもあったので、そこに陣取って昼食とする。目の前には赤井川カルデラ、石山を見ながら食事をする。帰りは、260mから僅かに滑り降り、旭丘からも林道を僅かに滑って楽しむ。
赤井川カルデラ 石山 260m峰から 旭丘を
 

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 二人の山行記録
 2013(H25)年2月13日(水)
 晴れ 往復スキー7.121km 登り1:56 下り1:48
 9:21駐車場所→9:38尾根道へ→10:12旭丘→10:24アンテナ→10:45P278m→11:17頂上→11:34沢渡れず→11:59P978m→12:17アンテナ→
12:23旭丘の上260m12:57ーク13:21駐車場所